1:2023/12/22(金) 18:27:07.34 ID:OYvvELA40.net BE:271912485-2BP(1500)
中国、突然のゲーム規制案発表-テンセントなど時価総額11兆円超消す
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-12-22/S61UB8T1UM0W00

(Q.習主席は、何を大事にしていますか)

垂氏:「中国を見るうえで、少し見間違っている部分があります。まだ“トウ小平中国”ということを前提に、中国を見ていることが多い。経済発展あるいは経済成長が最も大事である。こういう中国を前提として中国を見ようとしている。ところが、習主席は、経済成長も非常に大事なのですが、より高い、より優位なプライオリティー、国家目標がある意味で変わった。それは国家の安全と言えるかと思います。ただ、中国の国家の安全は、中国語で言えば『相対的安全感』と言われています。単なるナショナルディフェンス、いわゆる国防だけではなく、エネルギー・食料・経済産業とか、生態環境まで含まれるような多岐にわたるようなものが、中国の言う国家の安全。これが、今やすべてを凌駕するというふうに大きく変わりました」

(Q.何か象徴する事例はありますか)

垂氏:「中国は、今年の3月の全人代以降、経済があまりよくありません。日本からの投資を非常に期待しています。地方政府からひと月、約50の投資ミッション、日本からの投資を求めるようなミッションが日本に来ています。ところが『では投資しようか』となっても、視察団を出そうとしても、日本から中国へのビザがなかなか取れない。ビザを取るためのフォーマットを書かないといけない。それは、例えば、何代も前の昔の上司の電話番号まで書かないといけない。それはなぜかというと、スパイの侵入の防止。国家の安全。さらに高いプライオリティー、そちらのほうが優先することになります。それから反スパイ法の強化ということもあって、結局は、矛盾した政策のように見える状況になっていると言えます」

間近で見た“習近平体制”日中の思考の違いは…“中国が警戒した大使”垂秀夫氏に聞く
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000329305.html?display=full


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