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大麻を所持していた罪で起訴された人気グループ「KAT-TUN」の元メンバー・田口淳之介被告の保釈が認められ、6月7日午後、保釈保証金300万円が納付された。

そして、同じく逮捕・起訴された小嶺麗奈被告も、保釈保証金300万円を納付したということで、午後7時すぎ、東京湾岸署から保釈された。

田口淳之介被告と同居している元女優の小嶺麗奈被告は、都内の自宅で乾燥大麻およそ2.3グラムを所持した罪に問われ、使用についても認めている。

共犯関係があり、薬物事件であることをふまえると、また2人で同種の犯罪を犯してしまうおそれがあることなどから、保釈の条件に接触禁止という内容がつくことが多く、保釈後の生活を送る住居も別々というケースが通例。

これまで同棲していた2人だが、住居は別々になり保釈時に2人そろって姿を現す可能性は低いとみられている。

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