1 : potato ★ :2021/05/09(日) 17:37:22.54 ID:PmOD7aSq9.net

かつて情報や人脈、モノは大都市でなければ手に入らないものが多かった。ところがSNSやEコマース、動画や音楽のサブスクリプションサービス普及などによって、都市の吸引力は相対的に下がり、固有性が失われつつある。

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ふたりにひとりが「オタク」の時代

——オタクとギャルをめぐる変化の流れについて、まずはうかがえれば。

大倉 1990年に宮台真司さんが首都圏で行った調査では「自分にはオタクっぽいところがあると思う」に「はい」と答えた割合は13.4%でした。2005年、2009年、2015年に同様の調査をしていますが、「はい」の割合がどんどん増えて最新では半数を超えています。ふたりにひとりもいるともはや「オタク」というグループが成立していない。「誰がオタクなのか?」を定義して分析することが非常に難しくなっています。また、漫画、アニメ、ゲームの消費度合いやオタクを自認するかどうかに関しても、大都市圏の杉並に顕著に多かったのが、最新調査では地方都市である松山と差がなくなっています。つまり、いわゆるオタクコンテンツは非常にポピュラーなものになった。一方で「ほかのことを犠牲にしてまで何かに熱中する」というかつてオタクと言われたときにイメージされる人の割合は減っているのではないかと言えます。

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全文
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82610?imp=0


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Source: http://matometanews.com/index.rdf

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