1砂漠のマスカレード ★2019/07/17(水) 21:19:27.14ID:1/k8yrcK9 NHK連続テレビ小説『なつぞら』の第93話が17日に放送された。16日放送の第92話の平均視聴率は20.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

第93話では、なつ(広瀬すず)が、東京に駆け落ちしてきた夕見子(福地桃子)と雪次郎(山田裕貴)とともに映画鑑賞に。その帰りに3人は川村屋を訪れるが、夕見子がマダム(比嘉愛未)にある相談を持ち掛け――というストーリーになっていた。

“しっかり者”として以前から人気を博していた夕見子の久々の登場となったが、視聴者からは落胆の声が聞かれている。

「きっぱりとした性格で知られている夕見子。牧場仕事も『やりたくないからやらない』と言い、大学入学後に里帰りした際には『何さ、この家は。女は働いて飯を作り、男は座って飯を待つ。相変わらず遅れてますもね』と言い放つなど、意思の強さをたびたびのぞかせていましたが、現在北海道大学に在学しているにもかかわらず、突然駆け落ち。その理由が『ジャズ喫茶を開きたい』というものだったことが、この日の放送で明らかになり視聴者からは『ゆみこは現実主義だと思ってた…キャラクター無視してる』『大好きだった唯一救いのゆみこが…何とも言えない残念な子になっていてとても悲しい』という声が殺到。少なくとも北海道時代、夕見子がなつを精神的なよりどころにしているような描写はなかった。駆け落ちの際になつを頼って来たことについても違和感を指摘する声が多く集まっています」(ドラマライター)

また、劇中のなつのある台詞にも批判の声が集まっている。

「作中、恋の話になった際、2人に坂場(中川大志)の存在を指摘されたなつが『違うから! 今は絵でつながってる人がいるだけで十分だから』と発言。これに雪次郎が『なっちゃん……それはダメだ。もう天陽(吉沢亮)は諦めれや。あいつはもう人の旦那だ』とツッコまれる発言がありました。しかし、これについて『天陽は別の女と結婚したけど私とは魂のレベルで繋がってるから!とか言ってる不倫女みたい』『人の夫をそういう風に例えるの気持ち悪いわ』という声が続出。なつは『なしてそんなこと言うかな』とつぶやいていましたが、視聴者からは『こっちのセリフ』というツッコミも上がっています」(同)

登場人物たちの身勝手さに、朝ドラファンもげんなりとしているようだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1927566/
2019.07.17 18:00 リアルライブ

13名無しさん@恐縮です2019/07/17(水) 21:32:27.20ID:xx+YzPYD0

え?それは雪次郎の勘違いセリフでしょ?

38名無しさん@恐縮です2019/07/17(水) 22:57:26.31ID:teaNUE4N0>>13

坂場(中川大志)はなつを見つめて
「一緒につくりたいんです」
「一生をかけても、あなたと作りたいんです」と
まっすぐな思いを伝えた。
なつはその言葉をどう受け止めるべきか悩んでいるようだ。

休日、なつは夕見子(福地桃子)を誘い、
雪次郎(山田裕貴)のもとへ向かう。
夕見子は、雪次郎となつに好きな人はいないのかと問いかけた。
雪次郎は劇団の看板女優・亀山蘭子(鈴木杏樹)に憧れていると話すが、
なつは2人から「もしかして一久さん!?」と問われると
「違う!」と焦ったように声をあげた。

だが、その後の台詞が、なつの心に残るわだかまりを表す。
「今は、絵でつながっている人がいるだけで充分だ」。
なつは天陽(吉沢亮)を想い続けている。
雪次郎はなつに「あいつはもう人の旦那だ」と言い、
夕見子から「傷口に塩塗っただけ」とツッコミを入れられる。
だが、天陽の結婚を受け入れられないことに
一番モヤモヤしているのは、
紛れもなくなつ本人だ。

夕見子のことを相談するため、
なつは富士子(松嶋菜々子)に電話をかけた。
電話をかけた後、
自分に電話がかかってきたような気がして振り向くなつ。
父親(内村光良)の「なつよ、大丈夫だ。
みんなとつながってるから」という優しい響きが、
天陽からの電話を待ち望んでいるなつの姿を引き立たせ、切ない。

川村屋に訪れたとき、夕見子の結婚観に対して
「したら結婚ってなんなのさ」と、
なつは怪訝そうな顔で呟いた。
その表情から、想いを寄せていた天陽の結婚と
坂場からの告白に悩むなつの心境が伝わってくる。
なつたちの恋路が気になる。

片山香帆