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関連動画:
‘世界一やさしい’シリーズ 【利上げ・金融引き締め】編〜初心者の悩みを解決!!〜
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日銀がリーマンショック当時の議事録を公開!白川方明総裁が利下げの早期実施ためらう!【上念司×ケントギルバート×居島一平】
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「金融緩和をすれば、なぜ経済が回復するのですか?」週刊西田一問一答
https://youtu.be/3YN9tRhcr9U

【動画で為替解説】米長短金利逆転、高まる景気後退観測
https://youtu.be/EsBhX_AWkp4

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今回は、利下げ・金融緩和の解説をしていきました。

FXでトレードをする上で避けては通れない、
けれどいまいち理解しきれていない【金利】の話。

初心者の方でも、しっかり理解できるような内容になっています。

〜〜〜

まずは、不景気の場合を考えてみましょう。

不景気の時はまず、消費が落ちます。
財布の紐が固くなりますよね?

消費が落ちると企業の売り上げ・業績が下がります。

そうすると、企業の従業員の給料が下がります。

給料が下がれば、当然消費も落ち込みます。
節約しようとしますからね。

消費↘︎
企業↘︎
給料↘︎
⬇️
消費↘︎


となります。

これが不景気の際に起こる悪循環です。
デフレスパイラルと言ったりします。

不景気の際は、物価の低下が起こります。(=デフレーション)
消費が落ち込んで物が売れないわけですから、企業側は値下げしますよね?

〜〜〜

この状態を打破すべく行われるのが、
【利下げ・金融緩和】です。

金利を下げることによって、市場に出回るお金の量を増やします。

普段、
■みずほ銀行
■りそな銀行
■三菱UFJ銀行
■三井住友銀行

などのメガバンクは、
日本銀行にお金を預けることによって金利収入を得ています。

しかし、利下げとなると
この金利収入が減少します。

したがって、メガバンクは
日本銀行にお金を預けるよりも
企業や個人に積極的に融資を行って、
そこから金利収入を得る方向にシフトします。

そうすると、市場に出回るお金の量が増え、
■企業→設備投資や研究開発
■個人→起業、住宅ローン、車のローン

といったものに資金を投じることができます。

この結果、
消費↗︎
企業↗︎
給料↗︎
⬇️
消費↗︎

と、好循環が生まれ、景気が回復していきます。

〜〜〜

なお、利下げ・金融緩和の金融政策がとられると基本的に、
■株高
■通貨安

でマーケットは反応します。
(※もちろん、例外はあります)

景気回復が見込まれるので、株に資金が流入しやすくなります。
反対に通貨の価値は下がります。

利下げとなることによって、
通貨を保持していることで得られる金利収入が目減りするためです。

〜〜〜

今回の話をまとめると、
【不景気→利下げ→景気回復】

このような流れになります。

景気が後退したら、利下げすれば万事解決…。
とはいきません!!!ww

永遠に金利を下げ続けてしまうと、
インフレがいきすぎてハイパーインフレを引き起こすリスクが増大します。

したがって、景気がいきすぎないよう
一定の水準で【利上げ・金融引き締め】を行う必要が出てきます。

これについては、別動画で解説していきますので、
セットで学んでください。

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